展示会を開催するとき、名入れタオルを作りました

事務機器メーカーで働き始めて、今年で5年目になります。今では毎日の業務にすっかり慣れて、やりがいを持って働くことができています。さまざまな業務をこなしますが、中でも私が一番楽しみにしているのが、毎年12月に開かれる展示会です。新製品をたくさん展示して、お客様に紹介するんです。その際は、営業事務をしている私も会場まで足を運び、お手伝いをすることになっているんです。また、展示会の準備の一つとして、名入れタオルも注文します。来場されたお客様がお帰りになるとき、名入れタオルとカレンダーなどをお渡しすることになっているからです。いつもお任せしている業者さんがあるので、毎年そちらに発注しています。おしゃれな名入れタオルを作成してくれるから、お客様にも大変評判が良いんです。今年の12月にも展示会を開くと思うので、今年はどんなタオルが完成するのか楽しみにしています。

名刺がわりの名入れタオル。

私の父は、ある自動車整備会社に35年勤めてきました。忙しさの緩急が激しく、朝方5時から夜の9時まで働く事もありました。そんな父は、いつか自営業したいな、と口癖のように話していました。55歳になった時に、会社から希望早期退職者の受付が始まる事を聞き、申し込みをし、ついに退職。そして起業にむけての準備を始めました。自動車整備を自宅で出来るようにするため、見たこともない機具や機械が少しずつ家の倉庫に増えていきました。そして約一年後、環境が整い、どうやって宣伝するか家族で話し合いをした結果、名入れタオルを配る事に決め、地元の印刷屋さんに注文し、白地のシンプルなものに名前と住所、電話番号が印刷されたものを300枚作成しました。一件一件、自宅付近の地区に配ってまわったおかげか、起業してから一年になりますが、順調に仕事をいただいているみたいです。これからも家族皆で父を応援していきたいと思います。

実用的でなおかつ特別な名入れタオル

以前、知り合いの方から、子供の名入れタオルをプレゼントしてもらいました。「こんなのがあるんだなあ」と驚きましたが、嬉しさの方が大きかったです。それは、「この子のためにわざわざ選んで買ってきてくれたんだ」というような、とても特別なプレゼントのように思えたからです。自分の名入れタオルに、子供は大喜びでしたし、幼稚園でも他の人と間違えることもなくとても重宝しています。実用的で、なおかつ自分のために選んでくれた、特別なプレゼントのような気持ちにさせてくれるので、名入れタオルをプレゼントするのは、とても素敵だと思います。名前入りスプーンなどもあるみたいです。名前グッズは喜ばれるし、種類もたくさん増やしてほしいなあと思います。機会があれば、私も今度誰かに名前入りのプレゼントしてみたいなあと思っています。

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